たった15秒でAndroid Debug Bridge (ADB)が通っちゃうの!?素人には夢のようなToolが登場!!

2014/01/03

Android

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ADBはすでに通っているぎんときパパ(@kingpapax10)です。


WindowsPCを使っていて、Android端末をコマンドプロンプトから操作する事があるのですが、PCにAndroid Debug BridgeいわゆるADBが通っていないとこの操作が出来ません。

ADBを通すためには、AndroidSDKを導入してシステムの環境変数にパスを通す必要があるため、結構苦戦しながら導入しなければなりませんでした。。。


しかし、この大変な作業をたった15秒でADB、Fastboo、Driverのインストールまで自動で行うツールがXDAに公開されています。

その名も「15 seconds ADB Installer」

そのまんまです^^;

では、ホントに15秒でやってくれるのか試してみましょう。



ADB Installerの使い方


実際にAndroidSDKとNexus5のUBSドライバーを削除して検証してみました。

※とりあえず、自動でパス通したりするので、PCに重大なダメージを与える可能性も否定出来ません。やる時は自己責任でお願いします。

必要なもの

  1. WindowsPC(ここではWindows8.1 64bitを使用してます)
  2. インストールするための「adb-setup.exe」
  3. タイプとクリックが出来る手

adb-setup.exeをダウンロードしてインストール


まずは、インストーラーをダウンロードします。

ダウンロードはこちら→XDA











ダウンロードしたらダブルクリックして実行します。









Windows8.1だとこんなんでますので、思いとどまるならここで実行しないで終わりましょう。 それでも続ける人は、詳細を開いて実行をクリックしましょう。

実行するとコマンドプロンプトでインストーラーが立ち上がるので、何かキーを押して続行します。
















キーを押して続行すると、デバイスドライバインストールのウィザードが立ち上がるので、ドライバをインストールして下さい。
正常にインストールが完了すると、ADBインストーラーも「All Done」と一瞬表示されて勝手に終了します。

では、Deviceマネージャーでドライバーの確認。

Nexus5をUSBケーブルでPCに繋いで、Deviceマネージャーを起動します。
すると、一覧に「Android Drive」→「Android Composite ADB Interface」があれば正常にインストール出来ています。








次は、ADBが通っているかです。

Nexus5をPCに繋いで、コマンドプロンプトを起動します。

起動したら下記のコマンドを打ってEnter。

adb shell

Enterで実行したら、下の画像のように$マークが出たらADBが通っている証拠です。
















ホントに15秒でADBが通っちゃいましたよ奥さん!!


これさえあれば、PCを買い替えてもJDKやらSDKやらめんどくさい作業が大幅に短縮出来で超便利ですね(゚∀゚)キタコレ!!

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